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Channel: 今日もなんだかちょっとピンぼけ
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MINETER TELEPHOTO LENS 1:4.5 f=200 TOKYO KOKI CO, LTD. (2)

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 α99に MINETER TELEPHOTO LENS 1:4.5 f=200 TOKYO KOKI CO, LTD.  を取り付けてF8まで絞り込んで遠景から中景、近景を撮影した結果です。絞り込んでやれば安心して使えるのは他の古レンズと同じですね。中には安心して使えないのも有りますが。絞り込んだ時の点光源のボケの画像はありませんが絞りの形は他の二本と同じ様に綺麗な真円をしています。


MINETER TELEPHOTO LENS 1:4.5 f=200 TOKYO KOKI CO, LTD. (3)

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 α99に MINETER TELEPHOTO LENS 1:4.5 f=200 TOKYO KOKI CO, LTD. を取り付けて開放で最近接を撮影した結果です。最短撮影距離は3m弱と一寸物足りない気がしますがヘリコイドの回転角が大きいのでピント合わせはやり易いと思います。開放では多少甘く柔らかい優しい描写になりますのでお好みで画像処理ソフトで弄る必要があるかも知れません。ボケに関しては嫌みな感じはありませんね。

MINETER TELEPHOTO LENS 1:4.5 f=200 TOKYO KOKI CO, LTD. (4)

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 α99に MINETER TELEPHOTO LENS 1:4.5 f=200 TOKYO KOKI CO, LTD. を取り付けてF8まで絞り込んで最近接を撮影した結果です。ピントの合った部分は絞るにしたがって解像感が上がってきますので、背景の状態を見ながら絞り値を決めてやれば良いとおもいます。絞りの形だけがボケの形や美しさを決める訳ではありませんが、真円絞りのレンズはあまり気を遣わずに絞り込んで行くことができますね。 

相変わらず相性が良くない様で EPSON PX-5V

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 EPSON PX-5V 修理は終わったんですが や EPSON PX-5V 雑感 等でも一寸書いていますが、相変わらずエプソンのプリンターとの格闘の日々が続いています。色々とだましだまし使ってはいたのですが、今度はついに完全に壊れてしまった様子です。

 この機種、ネットで調べるとノズルが詰まったりインクが漏れたり等とトラブルが多い機種の様子ですね。耐久性が低いのでしょうか。以前の機種でもそうでしたが、私の場合丁度A3に換算すると50枚程度で寿命になて仕舞う様子です。前回の修理からトラぶりながらも使っていて今はA3換算で100枚弱程度まで印刷は出来ています。現時点ではコスト的にはA3に換算すると一枚当たり500円弱、機械の値段を考えると1060円程度になります。これはインク代だけなのでこれに紙のコストや幾らくらいかかっているのか分かりませんが電気代等がプラスされます。ただし、これまでの計算では単純に印刷された面積で考えていたのですが、実際はプリンタートラブルで印刷がうまくかなかった分はコストに上乗せしないと正確な金額にはなりませんね。それを考えると更にコストは上がります。

 さて、今回のトラブルなんですが、ノズルの詰まりなんです。今まで経験上ノズルが詰まるのを避けるために、1〜2週間に一度は必ず印刷するようにしていましたし、印刷する前には必ずノズルが詰まっていないかどうかの確認をしてから印刷していたんです。ですから最初からノズルが詰まった状態で画面に斑が出て印刷される状態には殆どなりませんでした。しかし、このプリンターは印刷の途中でノズルが詰まって仕舞うんです。そして今回も印刷の途中でノズルが詰まってしまったんです。しかも黒一色だけですが完全に。

 過去何回かのトラブルではノズルのクリーニングをシツコクやって何とか詰まりを解消できました。この機種は一色の詰まりでもクリーニングをかけると詰まっていない他の色のインクも消費してします。しかも、一回のクリーニングでほぼ1/10程度のインクが減って仕舞います。前回はシツコク十数回のクリーニングを遣って漸くまともになりました。インクの量で言うと一箱以上、値段にして2万円近くの出費に成ってしまいました。エプソンはインクを沢山消費するので儲かって良いのでしょうが、単色もしくはヘッドを選択してクリーニング出来るように改善できないのでしょうか。

 今回も印刷の途中で黒のノズルが完全に詰まってしまって、全く出ない状態になって仕舞いました。数回クリーニングをしても全く改善されない状態です。数本のノズルの詰まりでも二万円を超えるインクの消費になります。今回はクリーニングを繰り返すのをやめて素直に修理に出そうと思っているところです。多分修理代の方がインク代よりも安くなるのではと思っています。

MINETER TELEPHOTO LENS 1:3.5 f=135 TOKYO KOKI CO, LTD.

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 今日掲載のレンズは MINETER TELEPHOTO LENS 1:3.5 f=135 TOKYO KOKI CO, LTD. です。マイネタールは既に MINETER TELEPHOTO LENS 1:4.5 f=200 TOKYO KOKI CO, LTD.  や MINETER TELEPHOTO LENS 1:2.8 f=135 TOKYO KOKI CO, LTD. で焦点距離や開放F値の異なるレンズを紹介しています。

 

 外観は200mmの方に似ていますね。このレンズも絞り羽の枚数が多く真円絞りになっています。プリセット絞りのレンズは使い難いものだったんですがミラーレスの登場で一気に敷居が下がって使いやすくなりました。しかも一部の有名な銘柄は別にして一時期は可也値上がりしていた古レンズも最近は落ち着いてきた様子で古レンズ好きには良い環境になってきたと思います。

MINETER TELEPHOTO LENS 1:3.5 f=135 TOKYO KOKI CO, LTD. (1)

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 α99に MINETER TELEPHOTO LENS 1:3.5 f=135 TOKYO KOKI CO, LTD. を取り付けて開放で遠景から中景、近景を撮影した結果です。フレアーやフリンジの出方は開放F値が一寸だけ暗い分だけF2.8より良いと思います。描写も素直で特に癖がないので扱い易いレンズだと感じました。

MINETER TELEPHOTO LENS 1:3.5 f=135 TOKYO KOKI CO, LTD. (2)

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 α99に MINETER TELEPHOTO LENS 1:3.5 f=135 TOKYO KOKI CO, LTD.   を取り付けてF8まで絞り込んで遠景から中景、近景を撮影した結果です。開放からほぼ安心して使えるレンズですので背景の様子を見ながら絞りを調節してやれば良いですね。こういうレンズだと気楽に撮影が出来ます。

MINETER TELEPHOTO LENS 1:3.5 f=135 TOKYO KOKI CO, LTD. (3)

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 α99に MINETER TELEPHOTO LENS 1:3.5 f=135 TOKYO KOKI CO, LTD.  を取り付けて開放で最近接を撮影した結果です。最短撮影距離は1.8m弱ですので一寸物足りないですね。このレンズもヘリコイドの回転角が大きいのでピント合わせはやり易いと思います。開放から質感描写がよいので最近接でも安心してつかえます。実はマイネタールの三本はリストラ候補に入っていたんですがテスト撮影後直ぐに候補から外しました。


MINETER TELEPHOTO LENS 1:3.5 f=135 TOKYO KOKI CO, LTD. (4)

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 α99に MINETER TELEPHOTO LENS 1:3.5 f=135 TOKYO KOKI CO, LTD. を取り付けてF8まで絞り込んで最近接を撮影した結果です。ほぼ真円絞りですので点光源のボケも綺麗ですね。一眼レフタイプのカメラで使うとマニュアルフォーカスの面倒臭さや実絞りの暗いファインダーでのピント合わせに成ってしまいますが、ミラーレスで使った場合は殆ど問題にならないので、描写が気に入れば手に入れても良いレンズだと思います。市場にはそれ程出て来ませんが特に貴重なレンズと言う訳でもありませんので出て来ても非常に安価で手に入ります。ただしその安価が災いしてか大切に扱われた物が少ないので状態の良い物を探すのが一寸大変かも知れませんけれど。

今更ですが LA-EA2

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 NEX-5Nにとりつけられているのは MINOLTA AF MACRO 50mm 1:3.5 のハーフマクロなんですが、レンズの話はまたそのうち掲載します。今日の主役はレンズとボディーの間に付いているアダプタ LA-EA2 なんです。ちょっとしたご縁があって暫くの間我が家に滞在することになりました。

 

 アダプタは基本的には安い物しか使わない事にしているのですが、これは純正品で希望小売価格が38000円+税と言う私にとっては結構高価な物です。

 ソニーの純正NEX用(αE用)アダプタの四兄弟(と言っても手元にあるのは三兄弟だけですが。)、左奥がLA-EA1、NEXに取り付けるとモータ内蔵レンズではAFが動作しますがボディー内のモータでAF動作をさせるタイプのレンズではMFで使うようになって仕舞います。希望小売価格は20000円+税でした。LA-EA1、LA-EA2共にAPS-C用なので現在は生産完了品になっています。右奥がLA-EA1と同等の機能でフルサイズにも対応しているLA-EA3です。LA-EA2のフルサイズ対応版のLA-EA4と言うアダプタも存在しますがまだ手に入れていません。

 

 LA-EA2は何が特徴なのかと言うと、アダプタ本体にTranslusent Mirror Technologyと書かれているように良く見るとアダプターの中にハーフミラーが付いていて、最近のソニーのデジタル一眼レフと同様なAF動作をします。しかも、ボディー内蔵モーターと同様の機能も内蔵しているので古いタイプのαマウントレンズでモータを内蔵していないタイプでもAFが可能になります。

 

 LA-EA1とLA-EA3は素抜けのアダプタなので問題無いのですが、LA-EA2は内部に異物が入るとミラーが壊れるのでリアーキャップに注意書きが印刷されています。LA-EA4も同様です。

 

 LA-EA1にも良いところがあって、三脚座を外すと更に小型軽量になります。おなじMF用ですがフルサイズ対応のLA-EA3は三脚座が固定されていて外す事は出来ません。

 αAマウントのレンズはFM専用のSTFとボディー内モータ駆動タイプのAFのSoft 100しか持っていません。しかもα99で使えば良いので取り敢えず非常用にMFで使えれば良いのでLA-EA1を購入した訳です。当時はαAとαEの安い変換アダプターも売られていませんでしたし。その後α7を購入してからも取り敢えずFMで使えれば良いのでLA-EA4では無くLA-EA3の方を購入しておきました。また、ハーフミラーがある分だけ丁度NDフィルターを付けた様に透過する光の量が減ってしまうので、それもLA-EA4を選ばなかった理由の一つです。最近は安価なアダプターもあるのですが、絞りをコントロールする機構が手動で使い難いのとExifに情報が残らないので純正品を使う事にしました。

 正直な話を言えば、LA-EA2(LA-EA4)の実力を余り評価していなかったと言う事もあります。ボディー内モータでのAF、増してそれをアダプタに内蔵しているわけなのでそれ程高性能な訳では無いだろうと。メーカーは違いますがボディー内モータが強力なニコンのD3でさえレンズによってはイライラするようなAFのスピードですので。

 

 

 さて、このLA-EA2をNEXに取り付けると(最新のα5000やα6000でも同じ様に使えます。)丁度デジタル一眼レフのα65と同等の機能になります。ディスプレーには見慣れたNEXのAFエリアでは無くα65と同様のAFエリアが現れますね。しかも、このAFの能力が結構凄いんです。どうせ大したこと無いだろうと思っていたら、ビシビシピントが合って驚きました。でもまあ、レンズの小さなマクロレンズだからキビキビと動くんだろうと思って、大きなレンズだと遅くなるんだろうなあ。そこで試にSoft 100を付けてみたんですが、これが予想に反してこのレンズでもビシビシピントが合います。しかも、レンズ内モータを搭載したレンズだと更にスピードが速くなるそうなんですが、残念ながら私は持っていないので試す事が出来ませんけれど。

 物事、頭ごなしに決めつけないで実際に使ってみないといけないと反省した次第です。実際問題としてαAマウントのレンズも殆ど持っていませんしα99も有りますのでα7用にLA-EA4を手に入れるかどうかは微妙ですけれど。それにしても、暫くの間はLA-EA2とこのマクロレンズが手元にありますので色々と遊んでみようと思っています。

KONICA HEXANON 1:3.5 f=200mm

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 今日掲載のレンズは KONICA HEXANON 1:3.5 f=200mm です。カメラメーカーと言うよりはフィルムメーカーとしての方が有名な小西六のレンズです。アグファやコダック、日本では富士フィルムと並んでフィルムメーカーの作るレンズには優秀な物が多いですね。残念なのが「多かった」と今では過去形になって仕舞ったメーカーが多い事でしょうか。以前 その戦略が災いして で135mmをご紹介しています。

 まだミラーレスなんて影も形も無い頃に手に入れてニコンマウントに改造して試に使っていました。残念ながら改造の腕も無いので無限遠が出ません。ですが、幸いなことにプリセット絞りのレンズなので絞りはちゃんと動作します。12枚の絞り羽を持っていてほぼ真円絞りとして動作します。コニカの200mmも数種類ある様子ですがこの古いプリセット絞りのレンズを選んだのは他の新しいレンズは絞り羽の枚数が減ってしまって真円絞りではなくなってしまったからです。また、何故二本も有るのかと言うと、簡単なテスト撮影で非常に素性が良いレンズだと分かっていたので是非とも無限遠から使いたいと思ってαEマウント用のアダプターが発売されてから直ぐにもう一本状態の良いものを手に入れました。135mmの方も多少型番が違う物ですがもう一本手に入れているのでこちらも無限遠から撮影できるようになりました。

KONICA HEXANON 1:3.5 f=200mm (1)

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 Nikon D3に KONICA HEXANON 1:3.5 f=200mm を取り付けて開放で中景、近景を撮影した結果です。このテスト撮影に使ったのはD3なので遠景は撮影出来ませんでした。この時期は水蒸気の影響で遠景の撮影が出来たとしてもあまり良い結果はでないのですが。逆光にはあまり強くないのと露出オーバー部分にはパープルフリンジが出てしまいました。また開放では多少柔らかい優しい感じがしますがそこそこの解像感もあって好ましい描写だと思います。

KONICA HEXANON 1:3.5 f=200mm (2)

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 Nikon D3に KONICA HEXANON 1:3.5 f=200mm を取り付けてF8まで絞り込んで中景、近景を撮影した結果です。逆光に弱いのは絞り込んでも同じですね。専用のフードが付属していますが状況によっては更に長いフードを取り付けた方が良さそうです。パープルフリンジも完全には消えません。しかし、開放から色載りが良くて絞れば更に解像感も増して使いやすいレンズだと思います。約760gと一寸重いのが難点ですが状態の良い物をもう一本手に入れられて良かったと思います。

KONICA HEXANON 1:3.5 f=200mm (3)

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 Nikon D3に KONICA HEXANON 1:3.5 f=200mm を取り付けて開放で最近接を撮影した結果です。最短撮影距離は2.5mm弱です。素性の良いレンズなのでもう少し寄れるとよいですね。ニコンマウントに改造してある方は手持ちの接写リングを持ち歩けば済むのですが、元のマウントのままの方は何とか専用の接写リングを探して手に入れないと。Eマウント用の中国製のいい加減な物は持っているんですが、フルサイズ対応のちゃんとした接写リングをどこかが早く作ってくれないのかとずっと思っています。

KONICA HEXANON 1:3.5 f=200mm (4)

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 Nikon D3に KONICA HEXANON 1:3.5 f=200mm を取り付けてF8まで絞り込んで最近接を撮影した結果です。ほぼ真円絞りですのでボケの崩れ方も素直で綺麗ですね。逆光時にだけ気を使ってやれば後はあまり問題は無さそうです。もちろん背景がザワザワしていないか等を確認するのはどんなレンズでも同じですけれど。


EPSON PX-5V 修理完了

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 プリンターの修理が完了しました。ヨドバシ経由で土日を挟んでの修理になりましたが五日間で戻って来たので案外早かったですね。修理内容はインク供給部の不良、交換、修理代は均一金額で18,360円です。現在本体の値段が一番安いところでは66,000円ですの一寸微妙な金額です。ヨドバシでは購入時に金額の5%をポイントで払えば五年以内で一回は修理費用が無料になる延長保証があるのでポイント3,700円分で済ませる事も出来た訳です。普段は延長保証には入りませんが、プリンターと相性の悪い私の場合は次のプリンターを購入する時には必ず入っておこうと思います。

 今回の修理費を計算に入れてA3一枚当たりの金額を算出すると約690円(ただしインク代だけで紙等は含みません。)、機械の値段も考えると約1,250円になります。ヨドバシ等でA3に伸ばしてもらうと一番安い金額は約1,300円なので紙代等を考えると今ところは多少高めと言う結論になりました。現在はA3換算で約100枚なので今後どう推移していくのか統計を取り続けていく積りです。また、今までは単純に印刷面積で計算していたのですが、今後はプリンターが原因のトラブルはカウントしないで実際にちゃんと印刷が出来た物だけでコスト計算をしようと思います。

 あと可能かどうかは分からないんですが、均一料金なので修理のついでに廃インク吸収パッドの交換も頼んで置けばよかったと思いました。この機種はどの程度で交換に成るのかは分かりませんが、以前勤めていた職場のエプソンのプリンタは頻繁に交換していた印象があります。A3にして100枚程度印刷していますし、これで直ぐにパッドの交換とかになったら目も当てられませんから。

ニコン用Speed Booster と ニコン用アダプトール?等との相性

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 最近気に入っていてよくこの組み合わせで持ち出しています。レンズは以前 返って面白い効果に でご紹介しているタムロンの75-250mmズームレンズです。今は綺麗に掃除されていて撮影に関してはほぼ問題無い状態に成ってます。安価なニコン用アダプターを介してNEX-5Nに取り付けています。換算焦点距離で言うと112.5-375mmになりますので自分の好きな画角で言うともう少し広角側が欲しい状態です。

 本当はニコン用のSpeed Boosterを持っているのでこれを使えばほぼ本来の焦点距離で使えるので良いのですが実は問題が有ります。何故だかわからないのですがタムロンのニコン用マウントはSpeed Boosterと相性が悪いんですね。ニコン用のアダプトール?を取り付けたタムロンのレンズをニコン用のSpeed Boosterに取り付けると絞りの制御が出来ません。なぜか開放に成ってしまいます。アダプトールだけかと思ったら唯一持っているアダプトマチックのレンズでも同様の現象が起きてしまいました。そこで仕方なく素通しのアダプターを使って居る訳です。

 と、ここまで書いてきて、そういえばSpeed Boosterはニコン用以外にもコンタックス用を持っている事を思いだしました。早速これを引っ張り出してきてレンズのアダプトール?もコンタックス用に取り換えて取り付けてみると問題無く絞りが動作します。

 ついでにマウントが固定に成っているタイプのニコン用のタムロンのレンズとSpeed Boosterでは大丈夫だろうかと確認して見ると絞りの問題は起きない様子です。ただし、今度はAiの連動機構が干渉してレンズ側もSpeed Booster側も絞り環の動作が渋くなります。

 せっかく手に入れた機材なので色々な組み合わせで使おうと思うと様々な問題に遭遇してしまいますね。

Nikon ED AF NIKKOR 80-200mm 1:2.8 D New (1)

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 Nikon D3に Nikon ED AF NIKKOR 80-200mm 1:2.8 D New を取り付けての撮影結果です。レンズの方は 最近我が家に Nikon 80-200mm f/2.8 AF-D NIKKOR ED (New) でご紹介しています。撮影結果は広角端開放、広角端F8、望遠端開放、望遠端F8の順になります。当時のニコンの最高峰のレンズなので特に問題はありませんが、欲を言えば逆光気味の開放でももう少ししっかりした絵柄になって欲しい気もします。最新のナノクリスタルコーティングレンズでは問題無さそうですのでこのレンズが作られた当時の技術では仕方がないのかも知れません。でも、最新のレンズはキッチリと写り過ぎて面白味が無いともいえるのでレンズの評価は難しいですね。こういう絞り値で表情が変化するレンズは嫌いではありません。

Nikon ED AF NIKKOR 80-200mm 1:2.8 D New (2)

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 Nikon D3に Nikon ED AF NIKKOR 80-200mm 1:2.8 D New を取り付けての撮影結果です。撮影結果は広角端開放、広角端F8、望遠端開放、望遠端F8の順になります。掲載のサイズで昨日の作例位の遠景だと描写の差が分かり難いですね。今日くらいの距離なら多少は描写の差が分かると思います。フルレンズとは言えオートフォーカスの時代のレンズですし、かつてはニコンの大三元の一角を成していたレンズですからそれなりの描写力を持っているのは当然です。ここぞと言う時に持ち出す様な頼れる底力を持っているレンズだと思います。

Nikon ED AF NIKKOR 80-200mm 1:2.8 D New (3)

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 Nikon D3に Nikon ED AF NIKKOR 80-200mm 1:2.8 D New を取り付けての撮影結果です。撮影結果は広角端開放、広角端F8、望遠端開放、望遠端F8の順になります。遠景から中景、近景では開放では一寸甘いかなと感じられますが十分使える範囲だと思います。多少の不満であれば簡単に修正出来てしまうのがデジタルでの良いところでしょうか。

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