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Channel: 今日もなんだかちょっとピンぼけ
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MINOLTA ROKKOR-PF 1:2.8 f=135mm (4)

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 SONY α7に MINOLTA ROKKOR-PF 1:2.8 f=135mm を取り付けてF8まで絞り込んで最近接を撮影した結果です。このレンズの売られていた当時は、最初に標準レンズ付きのボディーを買ったら、広角側の35mmと135mmを買い増す事が基本でした。ですので各社135mmにはF3.5の廉価な物を用意したり、F2.8よりも明るいレンズを出したりと色々と力をいれていました。このレンズはF2.8と開放F値は明るいですし、ミノルタの優しい描写のなかにもしっかり感があり全般的に扱い易いと思います。


XR RIKENON 1:2 50mm RICOH

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 今日掲載のレンズは XR RIKENON 1:2 50mm RICOH です。このシリーズのレンズは、以前 XR RIKENON 1:2 50mm S RICOH をご紹介しています。このレンズを含めてこのシリーズのレンズについてはその時色々と説明をしてあります。また途中で分かった事もあるのでSに付いても最後まで目を通していただけると色々と興味ある事が分かると思います。実は古い話なので結局良くは分からないのですが。

 この初代のレンズの特徴の一つは鏡筒に確り50mmと焦点距離が書かれているところです。初代を探すときの一番の目安ですね。

 最短撮影距離が45mmと短いのも特徴の一つです。これも分かりやすい特徴です。

 Sタイプと比較するとヘリコイドが繰り出せる分全長が長くなっているのと、その分レンズ先端からはレンズ前玉が奥に引っ込んでみえる事が分かると思います。もちろん、マウント面からレンズ前玉までの距離は両方とも同じ長さです。

XR RIKENON 1:2 50mm RICOH (1)

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 SONY α7に XR RIKENON 1:2 50mm RICOH を取り付けて開放で遠景から中景、近景を撮影した結果です。この位のサイズだとあまり感じませんがたぶんA3程度まで伸ばすと甘く柔らかいと感じると思います。Sタイプよりも初代の方が甘く感じるのは気のせいでしょうか。工業製品ですので製造のバラつきもあるでしょうし、私の手元に来るまでには数人の手を経ている可能性もあり、その途中でダメージを受けていたり素人修理をされている可能性もあります。そのような原因で実際に以前ご紹介したSタイプよりも描写が甘く柔らかくなっている可能性もあります。また、コストダウン版とはいえ、Sタイプの方がコティング等が向上していたり組立精度が上がってるかも知れません。量産される工業製品を個々の個体同士で比較するのは難しいですね。古い物ですと更に色々な要素が入ってきますし。雑誌などでのテストで良い結果が出ている製品を購入しても思ったような性能が出ないことがあるのは製品のバラつきが原因なのかも知れません。また、この時代の大口径レンズにはありがちなのですが、構図によっては周辺減光が目立つ様子です。

XR RIKENON 1:2 50mm RICOH (2)

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 SONY α7に XR RIKENON 1:2 50mm RICOH を取り付けて開放から一段下のF2.0まで絞り込んで遠景から中景、近景を撮影した結果です。一段の違いでずいぶん違ってきますね。甘さ、柔らかさの原因になっていたフレアーの様な物が消えて全体にシャキッとしてきます。特に古レンズでは、この開放近辺一寸絞ってやることがかなり効果が出てくる様子です。最近のレンズでも高価なレンズを除けば基本的には同じ傾向があります。また、被写体までの距離にもよりますが、この絞り値だと前後に適度なボケがあり立体感も強調されます。

XR RIKENON 1:2 50mm RICOH (3)

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 SONY α7に XR RIKENON 1:2 50mm RICOH を取り付けてF8まで絞り込んで遠景から中景、近景を撮影した結果です。開放から一段絞り込んだだけで画質的にはかなり改善されましたから、ここまで絞り込んでやれば全く問題は無いですね。元々和製ズミクロンと言われるくらいに評判の良いレンズですので。

XR RIKENON 1:2 50mm RICOH (4)

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 SONY α7に XR RIKENON 1:2 50mm RICOH を取り付けて開放で最近接を撮影した結果です。最短撮影距離は約45Cmですので、これなら最近のレンズと比べても引けを取りませんね。開放の一般撮影ではSタイプに一寸だけ負けていましたが、最近接では同等かむしろ勝っているかも知れません。開放から十分な解像感もあり変なフレアーも無くシャキッとした画像だと思います。

XR RIKENON 1:2 50mm RICOH (5)

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 SONY α7に XR RIKENON 1:2 50mm RICOH を取り付けて開放から一段下のF2.8まで絞り込んで最近接を撮影した結果です。点光源のボケかたは開放では口径蝕による卵形のボケ、絞り込むと絞りの形の正六角形に成ります。強い二線ボケにまではなりませんが、物によってはかなりエッジの立ったボケになるのでピント面以外の状態を気にしながら絞り値や構図を決めた方が良い結果が出ます。もちろんこういう調整、操作をしなければいけないのはこのレンズに限った事ではありませんけれど。

XR RIKENON 1:2 50mm RICOH (6)

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 SONY α7に XR RIKENON 1:2 50mm RICOH を取り付けてF8まで絞り込んで最近接を撮影した結果です。描写に関しては特に大きな問題は無さそうですね。全体を通じて確かに良く写るレンズだと思います。和製ズミクロンも伊達では無いと思いますが、それでは他社の開放F値1.7~2.0クラスのレンズがダメなのかと言われると特にそんな事もないので、描写の好みに合わせて選ぶと良いと思います。このクラスのレンズは年代や状態によっても大きく異なりますが現在なら数千円から一万円以下で色々なメーカー、色々な世代、色々な開放F値を選ぶ事が出来るので古レンズ遊びの入門にはよろしいと思います。また、実用的にも必要にして十分な機能、性能があると思います。私の場合はAPS-Cのボディーで使うと、一番好きなフルサイズの85mm画角に近い換算75mmになり、使い易い好みの画角になるので重宝しています。


D200がやって来たのでグリップのラバーを貼り換えてみました。

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 今日掲載のカメラはNikon D200、D80と同様のニコン最後のCCD撮像素子のカメラです。画素数は約1000万画素、D80も同じです。確かソニーが最後までCCD撮像素子のデジタル一眼レフカメラを作っていたと思いました。型番はα380で1400万画素でした。CCDの作り出す画質が好きな人がいて、それぞれ今でもそれなりの人気がある機種ですね。
 このボディーは最近ご縁が有って我が家にやってきました。やって来た時には本体と充電池だけの状態でストラップも付いていませんでした。早速バッテリーに残っている電力でテスト撮影、この機種特有の縞々現象も発生しない様子だったので、早々に充電器や予備のバッテリー、ネックストラップ等実用するのに必要な物を揃えました。かなりの期間防湿庫の肥やしだったはずなのに結構バッテリーが残っていました。D70もそうでしたが、ニコンのカメラの省エネは凄いですね。ソニーのカメラは使っていなくてもどんどんバッテリーが減ってゆきます。

 撮影した画像でチェックすると、私の所に来るまでに6万枚を超える撮影をしてきた様子です。Nikon D300のシャッターは15万の耐久テストに合格しているそうなのでこのカメラもまだまだ頑張ってくれそうです。しかし流石にここまで使いこまれていると多少の不具合もあります。グリップのラバーが伸びて剥がれかけていて、それがサブコマンドダイヤルと接触してかなり回し辛くなっています。

 裏側の親指の当たる部分も剥がれて来ていますね。D200の発売は2005年の12月16日ですが、ディスコンになったのは何時なんでしょうか。修理部品の保有期限が丁度今年の3月で切れてしまいました。気が付くのが一寸遅かったですね。でもダメ元でニコンの銀座にあるサービスセンターに電話してグリップの修理が可能かどうかを教えて貰ったら、たぶん最後の一個というか一組の部品があるとのこと。ちなみにお値段は2000円、ですが技術料が3000円程度。銀座までの交通費やら往復の時間を考えると修理したものかどうか、また本体を郵送しての作業も可能との事ですが往復の送料が、等と色々と考えて、もう一度ダメ元で自分で作業するので送って貰えないかとお願いしたら快く受けていただいて、即日発送して頂けました。

 それで、翌日届いたのがこれ、三枚一組で送料、代引き手数料等込みで計2,711円なり。

 裏側には両面テープがびっしりですね。しかも、結構複雑な形なので細かく区切って貼ってあります。

 

 実は暫くそのままほったらかしだったのですが、漸く暇が出来たので交換作業を。まず古いラバーを剥がします。これが結構大変な作業になります。両面テープの接着剤がボディーに残ってしまって、それを除去するのに一苦労。スリーエムクリーナーとエタノールが大活躍。

 それでもなんとか綺麗になりましたが、マウントの近く、ボタンの周りを綺麗にするのに結構時間を取られました。

 この部分はあまり痛んでいなかったんですが、形状が複雑なグリップ部分の練習もかねて交換する事にしました。

 裏の部分は簡単に綺麗になりました。ラバーの下に何かのスイッチが隠れていました。メインテナンス用なんでしょうか。

 後は簡単そうな所から順番に貼り付ける作業をします。

 簡単そうに見えて、マウントの近くの部分を綺麗に貼るのは結構苦労します。一発勝負でやり直しはできませんので。

  グリップ部分は形状が一番複雑で反対側同様にマウントの近くを綺麗に貼るのが難しいんです。その部分から貼り始めて徐々にグリップまで張るのですがこれが本当に難しい。

 出来上がりは、親指がかかる部分の浮きも無くなり確りとグリップ出来る様になりました。

  サブコマンドダイヤルの周辺も綺麗になって操作は快調です。

  無事貼り換えが完成したD200です。液晶の保護フィルムも痛んでいるので交換してやりたいのですが、もう専用品は手に入らないでしょう。ですので汎用品を加工するしかないですね。D3、D300からは液晶前面のガラスは硬質ガラスになっているんですが、D200のガラスは硬質なんでしょうか。もしそうならガラス面そのままでも大丈夫なんですが。
 APS-Cの撮像素子は55mmや60mmマクロと組み合わせると丁度自分の好きな画角、D3に90~100mmマクロ(ニコンではマイクロ)を取り付けた場合とほぼ同じ様な感じになるので、そんな組み合わせで使ってやろうと思っています。また、D3の一世代前の機種ですが、ストロボのコントロールはD3にR1C1を組み合わせた機能とほぼ同じ様に出来ます。しかも内蔵されたストロボにコマンダー機能が搭載されているのでD3では必要なコマンダーSU-800が必要なくて便利です。システムとしてD3よりも小型軽量になりますのでストロボシステムと一緒に気楽に持ち出せるかなあと思っています。

 丁度APS-Cの一眼レフ型デジタルカメラが一台も無くなってしまったので、Nikon D300SかD7200あたりを買い足そうと思っていたところなので、これで当分必要は無さそうです。

smc PENTAX-FA SOFT 1:2.8 85mm

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 今日掲載のレンズは smc PENTAX-FA SOFT 1:2.8 85mm です。以前 自分で言った以上は の中で「この方法で作られ市販されたレンズさえあります。」と言いましたが、このレンズの事です。ペンタックスのヘリコイドエクステンションチューブに接写レンズを取り付けるという、一部のマニアが作って楽しんでいたソフトフォーカスレンズをメーカーが実際に商品化したレンズですね。

 マニュアルの実絞りで、絞り値の間隔もこの時代の他のペンタックスのレンズと比べると大きいですね。元がヘリコイドなので距離目盛もありません。

 レンズの下側にはソフトの度合いを示す模様があります。ペンタックスのソフトレンズには必ずどこかに付いています。

 隣にあるのがオリジナルのヘリコイドエクステンションチューブです。ゴムのローレットの模様が一寸違っている位でほぼ同じですね。ただし、このレンズを分解してもレンズ取り付け側のマウントはありませんのでヘリコイドエクステンションチューブの代わりにはなりません。後にこのレンズが発展して最終的には これも絶版レンズです になりました。

smc PENTAX-FA SOFT 1:2.8 85mm (1)

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 SONY α7に smc PENTAX-FA SOFT 1:2.8 85mm を取り付けて最近接を撮影した結果です。F値は2.2、2.8、4、5.6の順番です。元々ソフトレンズは一眼レフのカメラで撮影した場合一般的に後ピン傾向がありますが、ミラーレスで直接撮像素子に写った画像を確認できるので後ピンにはならないはずなんです。ですがテスト結果はかなりの確率で後ピンになっていました。色々と原因を探ってみると、レンズの性質上ピントを確認しにくい事もありますが、シャッターを押す瞬間に一寸前のめりになってしまっているのかも知れません。

smc PENTAX-FA SOFT 1:2.8 85mm (2)

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 SONY α7に smc PENTAX-FA SOFT 1:2.8 85mm を取り付けて最近接を撮影した結果です。F値は2.2、2.8、4、5.6の順番です。開放では後ピンになってしまいました。目にピントを合わせた積りなんですが、実際には後ろの耳にピントの芯が来ています。一眼レフタイプよりEVFの方がピントは合わせ易いですが、それでもソフトフォーカスレンズのピント合わせは難しいですね。

smc PENTAX-FA SOFT 1:2.8 85mm (3)

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 SONY α7に smc PENTAX-FA SOFT 1:2.8 85mm を取り付けて一般的な撮影をした結果です。F値は2.2、2.8、4、5.6の順番です。ソフトフォーカスでの撮影と言えば、昭和の巨匠故秋山庄太郎氏が有名です。このレンズの事ではありませんが、彼の撮影では、某社のソフトフォーカスのレンズで周辺部が流れてしまうので、それを嫌ってx2倍のコンバーターを装着して中心部分だけを使っていたそうです。このレンズでも構図の取り方によっては周辺部分はあまり好ましくない状態になってしまいますね。

smc PENTAX-FA SOFT 1:2.8 85mm (4)

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 SONY α7に smc PENTAX-FA SOFT 1:2.8 85mm を取り付けて一般的な撮影をした結果です。F値は2.2、2.8、4、5.6の順番です。このレンズの場合、絞り込んでいくと、中心部の画像はシャキッと締ってきますが、周辺部はかえって流れてしまって妙な感じになりますね。人物の撮影等では好ましくないのでしょうが、このアンバランスな感じは嫌うよりも上手く生かしてやる事をかんがえた方が良いと思います。この特性が生きてくる様な構図や被写体を選べば面白い絵作りが出来るのではないでしょうか。

smc PENTAX-FA SOFT 1:2.8 85mm (5)

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 SONY α7に smc PENTAX-FA SOFT 1:2.8 85mm を取り付けて一般的な撮影をした結果です。F値は2.2、2.8、4、5.6の順番です。ソフトフォーカスレンズの被写体にはこういった光が反射しているものや光輝いている物が向いていますね。このレンズの場合絞り込んでやった時に絞り羽の形が良くない事が原因で撮影結果に多少問題が出る場合があります。この作例の場合、二枚目以降の作例で肩のあたり等に絞りの形によるあまり美しくないボケが出てしまいました。

 

 

 


AUTO MAKINON MC 1:2.8 f=35-105mm

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 今日掲載のレンズは AUTO MAKINON MC 1:2.8 f=35-105mm です。大口径標準ズームの走りの頃のレンズですね。

 マキノンは以前 AUTO MAKINON 1:2.8 f=135mm をご紹介していますが、外見は特に特徴も無い普通のレンズでした。今回ご紹介するレンズは良くも悪しくもマキノンらしい外観をしています。グリーンの文字と特徴的な三本のカラーのラインを見れば一目でマキノンのレンズだと分かります。

 開放F値2.8通しのレンズなのでレンズ単体で764gとかなりの重さになります。前玉も大きいですね。

 直進ヘリコイドではなく回転ヘリコイドなのでピントを調整すると前玉が回転してしまいます。ですので、花形フードは取り付けられません。最短撮影距離は2.5mと全く寄ることが出来ません。

 一応レンズの根元に付いているボタンを押して回転させてやると35mm側では1:5までのマクロ撮影が可能になります。この機能は105mm側では殆ど役に立ちません。

AUTO MAKINON MC 1:2.8 f=35-105mm (1)

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 SONY α7に AUTO MAKINON MC 1:2.8 f=35-105mm を取り付けて広角端で一般的な撮影をした結果です。F値は2.8、4、8の順番です。開放では周辺減光があります。最近一寸疑いかけているのですが、この開放での周辺減光はα7側に問題があるのかも知れません。今後詳しく調べてみるつもりです。結果を見ると、2L版程度ではどの絞り値でもある程度は使えると思いますが、大きく伸ばす場合は開放もちろんですが絞り込んでやっても甘い描写になります。特に開放は問題ありですね。ですので、後処理での調整は必須です。現代のレンズと違い、古い時代の大口径レンズの開放はピント合わせのための薄い焦点範囲とファインダーの明るさ稼ぎが主な目的だったのではないでしょうか。ですが、そういった現代のレンズと違う描写を楽しむ事が古レンズ遊びの醍醐味だと思います。

AUTO MAKINON MC 1:2.8 f=35-105mm (2)

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 SONY α7に AUTO MAKINON MC 1:2.8 f=35-105mm を取り付けて焦点距離50mmで一般的な撮影をした結果です。F値は2.8、4、8の順番です。今回テストした焦点距離の中では良く言えば一番甘く柔らかい、悪く言えば問題ありの焦点距離でした。開放ではこれってソフトフォーカスレンズ?なんて感じです。条件によっては2L版でも問題ありですね。一段絞ってもなんだかなあな感じです。もちろん、この描写を生かすも殺すも使い手しだいではありますが。

AUTO MAKINON MC 1:2.8 f=35-105mm (3)

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 SONY α7に AUTO MAKINON MC 1:2.8 f=35-105mm を取り付けて望遠端で一般的な撮影をした結果です。F値は2.8、4、8の順番です。ソフトフォーカス的な傾向は50mmよりも更に強くなりますが、50mmに比べて嫌な感じが薄れたのは望遠のパースの影響でしょうか。自分自身が望遠好きと言う事もありますが、このレンズを使う時は望遠端開放、次に広角端の絞り込みが多くなると思います。

AUTO MAKINON MC 1:2.8 f=35-105mm (4)

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 SONY α7に AUTO MAKINON MC 1:2.8 f=35-105mm を取り付けて広角端で最近接にして更に1:5のマクロに切り替えて撮影をした結果です。F値は2.8、4、8の順番です。2L版程度なら開放から使えますが、大伸ばしは苦しいですね。甘い柔らかい描写を生かした作品作りをするなら別ですが。記録写真的な用途では確りと絞り込んでやる必要があります。ボケの崩れ方等は悪くはないと思うのですが、寄りが足りないので始めからこのレンズを使っての作品作りを考えると言うよりはあくまでも緊急的に使うためのマクロ切り替えだと思います。

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