Agfa(アグファ)の一眼レフレンズ用アダプター でご紹介したアダプターで取り敢えずは使える様に成ったのですが、出来ればオリジナルのフランジバックに出来るだけ近付けたいと思って色々とやってみた最終結果が今日掲載の写真です。
安価なαAマウントからαEマウントに変換するアダプターにマウントを移植してあります。私は某オークションで手にいれました。瞬間接着剤で固定してから内側から補強のためにアクリルパテを盛っただけの簡単な作業です。アクリルパテは案外接着力が有ります。時間をかけて部品を加工してやればレンズのロック機構も付けられたんですが自分用なので省略して仕舞いました。なので、レンズはマウントの力だけで固定されていますし、定位置以上に回ってしまいます。万が一の場合を考えて実際に使う時にはレンズを取り付けてからレンズが定位置から回転してしまわない様にパーマセルで固定しています。
海外等で探すとペトリ等の殆ど日本では手に入らない様なアダプターも有る様子ですが、それなりにと言うか私にとっては高価に成ってしまうのでなんとか自作して見ようと思っています。現在ペトリ用の部品が揃いました。今回もそうなんですが、実際には材料費とか費やした時間を考えるとむしろ高価な物に成って仕舞っているのは自覚してますけれど、自分で考えて作る楽しみも有りますし。ただし、このアダプターもそうなんですが、使っている時の安全面を考えると確りした物が手に入れられる場合はそれを使った方が良いと思うので、自作特に私の様な結構良い加減な自作はあまりお勧めはいたしません。