今年はAPS-Cのボディーの更新が一気に進みました。ソニーの600万画素CCDを使ったボディーが出す色が好きだったのでずーっと使い続けていたのですが、流石に10年近く前の機種だと色々と不具合とか不都合とかが起きてきました。と言う様な訳でAPS-Cの機材を色々と悩みながら更新していたのですが、結局今の所写真の五台に落ち着きました。とは言っても最新型の物ではありませんが。
NEX-5Nは2011年9月の発売ですので二年前の機種ですね。それでも最新型のNEX-5系よりも一寸だけ画質が良かったりします。画素数も変わりません。使いやすい機種ですし、中古市場でもかなり安く手に入れる事が出来ますね。本当は二台で十分だったのですがEVFを手に入れる過程で色々とあって三台になって仕舞いました。
NEX-6の方は現行機種ですが2012年11月の発売なのでNEX-7と同様にそろそろモデルチェンジが噂されています。EVFが内臓されているのでその点は便利なんですが、NEX-5Nの外付EVFはボディーから出っ張るので持ち運びの時は邪魔ではあるんですが角度を変える事が可能で低い位置での撮影では便利に使えます。それで撮影対象によってどちらを持ち出すかを決めています。古レンズを使った場合のピント合わせのための画像の拡大の操作方法(ボタンの位置)がNEX-5NよりはNEX-6の方が使いよい位置に成った事も重要ですね。
写真左下の様にSPEED-BOOSTERを取り付ければ擬似フルサイズとしても使えるので便利ですね。基本的には50mm〜200mm程度の焦点距離しか使わないのですが、どうも50mm〜60mmのレンズとは相性が良くない様子なので、APS-Cに取り付けて換算画角75mm〜90mmとして使えるので、その点でも今後も重宝すると思います。
APS-Cの機材は当面の間はこの五台を使い潰す積りで、今まで使ってきたD70やist Dの様にあと5〜10年は使っていきたいと思っています。