Nikon D3にLEITZ WETZLAR ELMARIT-R 1:2.8/90 を取り付けて開放で最近接を撮影した結果です。しかし、なぜかこのレンズ非常にピント合わせが辛いですね。開放での柔らかい描写が原因なんでしょうか。最近接での撮影結果も他と同様甘く柔らかい描写になります。ボケの崩れかたも嫌みがありません。しかし、一枚目だけ酷い二線ボケになってしまいましたが何が起きたんでしょうか。
季節はずれな梅の花の作例だったりしますが、当時はまだα99で使う準備が出来ていなかったのでピント合わせのし辛いD3で撮影していました。現在はライカRレンズの大半はニコンFマウントからソニーαAマウントに改変してありますのでピント合わせが以前より大分楽になりました。何時ものように安い改変用のマウントを購入したのでネジ穴が足りないのをあけたり、ネジの長さが合わなかったりと色々と問題が出て苦労しましたが、この楽さを考えたら十分苦労の甲斐があったと思います。