α7に Carl Zeiss Jena Biometar 2.8/80 を取り付けてF8まで絞り込んで遠景から中景、近景を撮影した結果です。絞り込んでやると更にすっきりして良い感じになりますね。カラーバランスもなぜか安定してきます。このレンズを手に入れたのは CF Carl Zeies Planar 2.8/80 T* の絞り羽が五枚で絞り込んだ時の形が見事な五角形に成ってしまうので、同じ焦点距離のCarl Zeissのレンズで絞り羽の多い物が欲くなったからなんです。ちなみにこのレンズは八枚の絞り羽をもっています。絞り羽は多いのですが、残念ながら真円にはならずに八角形の形が結構確りと残っています。Planar 2.8/80の絞り羽の写真は撮って無いのですが、同じ形になる HASSELBLAD CF Carl Zeiss Makro-Planar 4/120 T* を参考にしてください。本来ならMCの方が良かったのかも知れませんが御縁があってMC無しのこのレンズが現在手元にあります。たぶんそのうちMCも手に入れて仕舞うんだとだと思いますけれど。
折角絞りの形が違うレンズを手に入れたのに点光源のボケの作例が無いのは失敗でした。そのうち東西ドイツの2.8/80ボケ対決をやってみたいと思っています。
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Carl Zeiss Jena Biometar 2.8/80 (2)
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