SONY α7に Nikon Ai Micro-NIKKOR 55mm 1:3.5 を取り付けて開放で遠景から中景、近景を撮影した結果です。当時のマクロ(ニコンではマイクロと呼びますが)レンズは近接からマクロ域で性能を発揮するように設計されていたそうなので、この辺の領域での画質はあまり期待出来そうもありませんでした。実際に撮影してみると特に問題無く使えますね。ただし、デジタルとの相性の問題でしょうか、周辺部分の画質が多少甘くなるような気がします。ですが、開放でピントが合っていない部分ですし、嫌な感じの描写ではないのでこれはこれで気に入っています。この問題については追試をしてみようと思っていますが、普段はAPS-Cで使っているので周辺の画質についてはあまり気になりません。
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