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Channel: 今日もなんだかちょっとピンぼけ
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α7の露出補正ダイヤル

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 α7系のボディーには右肩の所に露出補正ダイヤルがあります。パシャッと一枚撮影して背面の液晶で確認、問題があれば右手親指でこのダイヤルを回して再度撮影、殆どの場合この手順で撮影は終了します。非常に便利な機能ですし、位置も適切です。でも、非常に便利な物には時々全く逆の作用を起こすものがあります。このダイヤルもそんな物の一つですね。
 この回しやすいダイヤルなんですが、カメラ本体を持って撮影している時は良いのですが、カメラを出し入れする時にバックに擦れたり、肩や首に下げている時に体に触ったりして案外簡単に回ってしまいます。実は前回の smc PENTAX-M ZOOM 1:4 75-150mm のテスト撮影をしている時にもこれが起こってしまいました。テスト撮影の時はJpegなのでブラケットで撮影していますので、幸い何とかぎりぎり使えるものがありましたので再度撮影はしなくて済みましたが。
 ブラケットで撮影している安心感と0、-0.7EV、+0.7EVで撮影しているので最終的に見える画像が多少露出が過剰気味なので、ダイヤルが回っていても気付かない事が多いんです。EVFの場合OVFと違って露出補正はファインダーの画像に反映されるんですが、なんか今日は一寸明るいなあ位で気が付かない事が多いですね。では回りにくいように固くするとか、ロックを付ければ良いかと言うと、それでは使い勝手が悪く成ってしまいます。
 そんな訳で最近はJpegでのテスト撮影の時は一寸格好は良くないのですが、パーマセルで固定しておく事にしています。


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