SONY α7に Bm 1:2.8 f=80 Jena を取り付けてF8まで絞り込んで特徴が出るような撮影をした結果です。開放から徐々に絞り込んでいっても12枚の絞り羽のおかげで絞りの形は真円のままです。ですので、綺麗な玉ボケが得られますし、F8なら全画面で殆ど口径蝕の影響も受けません。最新のレンズでは八枚や九枚の絞り羽でもかなり真円に近い絞りの形になりますが、このレンズほどには綺麗な玉ボケにはなりません。二枚目はゴーストの様子です。開放から殆ど変らず、絞り込んでいくにしたがってコントラストが増してゆきます。
自分の場合、古レンズだとピントバッチシの写真以外にもこういう情報も欲しいかなあと思います。ゴースト等は全く逆の意味になりますが、同様の情報が最新レンズでも欲しいですね。
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Bm 1:2.8 f=80 Jena (4)
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