今日掲載のレンズは MINOLTA AF ZOON 28-80mm 1:3.5(22)-5.6 D です。オートフォーカスのフィルムカメラの時代に主に廉価版のボディーと共に売られていた標準ズームレンズです。
こんな感じに望遠ズームと組み合わせて売られる事もありました。そして、しばらくするとレンズ交換が面倒になりボディーがもう一台と言う事になります。また、多少腕が上がってくると TAMRON AF ASPHERICAL XR Di LD IF 28-300mm 1:3.5-6.3 MACRO A06 でご紹介した高倍率のズームを手に入れたりしました。
最短撮影距離が0.4mと広角側では一寸さみしい感じですね。逆に望遠側では寄れる方だとおもいます。距離指標も付いていない本当に廉価版のレンズです。
50mmに設定した状態が一番コンパクトで、望遠端で最近接まで伸ばした状態が全長が一番長くなります。このレンズもご縁があって暫く我が家に滞在する事になったのでテスト撮影をしてみました。