一寸した勘違い、再度インク構成を確認したらグロースオプディマイザを使うのはPX-7VⅡだけだったんですね。PX-G5300からPX-5Vに換えた時にどうも違和感があったのはこれが原因だったようです。ライトグレーインクとグロースオプディマイザがごっちゃになって勘違いしたみたい。ですので光沢紙でカラーならPX-7VⅡの方が良いのかも。白黒の表現力はライトグレーインクがあるPX-5VⅡのほうが諧調が豊かなんだそうですけど。ヨドバシで印刷の作例を比較してみたらピクトリコのプロ・ホワイトフィルムとキヤノンの顔料プリンタ PRO-100S の組み合わせだと光沢の印刷がものすごく綺麗で理想通りだったんだけど、丁度昔フェロタイプ乾燥機でメッキ光沢のフェロ板を使ってバライタ紙を乾燥した時の様に、こういう組み合わせもありかな。
カラー中心 PX-7VⅡ
カラーと白黒 PX-5VⅡ
高光沢 PRO-100S
さてどうしたものか。
プロ?や業務、アマチュアでも沢山印刷する人は二台持ちで使い分けているそうですけれど。染料と顔料とか、PX-5VⅡをフォトブラックとマットブラックのそれぞれ専用に。印刷量が同じならインクの消費量は二台持ちでもほとんど変わらないので、本体一台分のコストアップで済むと言う考えらしいです。二台あれば一台がトラぶっても何とか対応出来ると言うバックアップ的な意味合いもあるらしいですね。プロ?や業務で使う人には重要な事なのかも。
と、思い悩んでおります。