今日掲載のレンズα7に取り付けられているのは AGFA COLOR-SOLINAR 1:2.8/50 です。掲載してある写真のアダプターは試行錯誤している途中の物で最終的にはαAマウント用レンズのアダプターを土台にした物になりました。
このレンズは以前に紹介した 鉄とガラスの塊は と同様のアグファの一眼レフ用レンズとしては後期型、 AGFA COLOR-TELINEAR 1:4/135 でご紹介したレンズは前期型になります。後期型では距離目盛周辺特に被写界深度の所がすっきりした形に変わっています。個人的には旧型の方が格好良いとは思いますが。いずれにしろこの時代のレンズは金属とガラスの塊と言った感じで見ているだけでうっとりします。