α7にAGFA COLOR-SOLINAR 1:2.8/50を取り付けて開放で遠景から中景、近景を撮影した結果です。開放ではピントの芯は確りとあるのですが、可也大目にでるフレアーの影響で優しい描写になっています。二枚目のツリーの写真では点光源の周りに見事に色の輪がまとわりついています。その影響でコントラストも多少は落ちている様子です。三枚目では逆光にも弱い事が分かりますね。しかし、嫌な感じの描写かと言われるとそんなことは決しってありません。今回はフルサイズでテストしていますが、実際に使う時にはAPS-Cに取り付けて中心部だけ使うつもりですが、それでも柔らかい描写は変わらないとおもうので積極的に開けて使いたいレンズだと思います。
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