SONY α7に CANON LENS FL 50mm 1:1.8 を取り付けて最近接で撮影をした結果です。絞り値は開放のF1.8、F2.8、F4、F8の順になります。ただの当時のメーカー純正廉価版のレンズだと思っていたのですが、レンズ名で検索をしてみたら一寸面白い話を見つけました。このレンズは以前 変な写りをすると言う でご紹介したHELIOS-44-2 2/58 と関係があるみたいなんです。どうもぐるぐるボケを起こしやすいレンズみたいですね。一枚目は多少そんな感じがしないでもありませんが、今回のテストでははっきりとは発生しませんでした。また、HELIOSのテストをした時にはAPS-Cだったので周辺部が写らずぐるぐるボケは目立たなかった様子です。HELIOSの方も今度はフルサイズでテストしてみないと。