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Channel: 今日もなんだかちょっとピンぼけ
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CANON LENS FL 50mm 1:1.8 (5)

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 SONY α7に CANON LENS FL 50mm 1:1.8 を取り付けて最近接で撮影をした結果です。絞り値は開放のF1.8、F2.8、F4、F8の順になります。本当はこのレンズに関して面白い情報が載っているページを直接お知らせすれば良いのでしょうけれど、それが個人のページだと色々と問題になる可能性もあります。もし、このレンズを含めてに興味を持ったレンズがある方は是非レンズ名で検索をかけてみてください。きっと面白い情報に出会えると思います。

 


次のプリンターはどうしようかな (6)

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 一寸した勘違い、再度インク構成を確認したらグロースオプディマイザを使うのはPX-7VⅡだけだったんですね。PX-G5300からPX-5Vに換えた時にどうも違和感があったのはこれが原因だったようです。ライトグレーインクとグロースオプディマイザがごっちゃになって勘違いしたみたい。ですので光沢紙でカラーならPX-7VⅡの方が良いのかも。白黒の表現力はライトグレーインクがあるPX-5VⅡのほうが諧調が豊かなんだそうですけど。ヨドバシで印刷の作例を比較してみたらピクトリコのプロ・ホワイトフィルムとキヤノンの顔料プリンタ PRO-100S の組み合わせだと光沢の印刷がものすごく綺麗で理想通りだったんだけど、丁度昔フェロタイプ乾燥機でメッキ光沢のフェロ板を使ってバライタ紙を乾燥した時の様に、こういう組み合わせもありかな。

 カラー中心 PX-7VⅡ
 カラーと白黒 PX-5VⅡ
 高光沢 PRO-100S

さてどうしたものか。

 プロ?や業務、アマチュアでも沢山印刷する人は二台持ちで使い分けているそうですけれど。染料と顔料とか、PX-5VⅡをフォトブラックとマットブラックのそれぞれ専用に。印刷量が同じならインクの消費量は二台持ちでもほとんど変わらないので、本体一台分のコストアップで済むと言う考えらしいです。二台あれば一台がトラぶっても何とか対応出来ると言うバックアップ的な意味合いもあるらしいですね。プロ?や業務で使う人には重要な事なのかも。

 と、思い悩んでおります。

ソフトフォーカスに付いて調べたり纏めたり

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 久しぶりにソフトフォーカスレンズの事を調べたら、国内カメラメーカーのソフトフォーカスレンズで唯一残っていたCanon EF 135mm f2.8 SFがいつの間にかディスコンになっていました。昔は殆どのメーカーが純正のソフトフォーカスレンズをラインナップしていたんですが。ソフトフォーカス専用レンズではありませんが、ニコンのDCレンズが副作用としてソフトフォーカス効果を得られます。そういう意味では純正ソフトフォーカスレンズ?の最後のレンズに成ってしまいましたね。

 それでは、ソフトフォーカス効果は以前ほど使われなくなったのかと言うとそう言う訳でもなさそうで、最近のデジタルカメラには撮影結果にデジタル的に効果を付ける機能、エフェクトが付いていて、それには必ずと言って良いほどソフトフォーカス効果が備わっています。また、ケンコーは昔からソフトフォーカスレンズを販売していましたが、その系譜としてレンズベイビーの種類としてソフトフォーカス効果を持ったレンズを販売しています。また、ソフトフォーカス用のフィルターも各社が各種発売しています。更に、撮影後の画像を処理するソフトにも必ずと言って良いほど、ソフトフォーカス効果がありますね。

ソフトフォーカスのテクニック
 1)撮影後の画像を処理する。
 2)カメラ内蔵の効果を利用する。
 3)フィルターを利用する。(ストッキングとか紗をかけたりとか、保護フィルターにオイルを塗ったりとか)
 4)専用レンズを使用する。

 ソフトフォーカス用のレンズも、最新の物は勿論、昔の物が手に入りますし、愛好家もまだまだ沢山残っています。

 専用レンズのソフトフォーカスには利用する収差によって大きく分けると二種類ある様子ですが、使い勝手で分けると

 1)開放で非常に強いソフトフォーカス状態になっていて、それを絞り(レンコン等)を利用して弱め制御していく。
 2)通常では普通のレンズで、ソフト効果を得たい時にはレンズの構成を変えて(設定リングを回転させたりズームレンズの様にレンズの長さを変えたりして)ソフトフォーカス化する。

の二種類になります。

 2)の方式の方が効きが弱いですが、上品な感じに仕上がると思います。

EBC FUJINON.SF 1:4 f=85mm

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  今日ご紹介するレンズは EBC FUJINON.SF 1:4 f=85mm です。SFの名が示す様にソフトフォーカスレンズです。別名和製イマゴン。以前ご紹介した和製ズミクロン XR RIKENON 1:2 50mm RICOH ほどお手軽なお値段ではありませんが、それでも本家イマゴンよりはお財布に優しいソフトフォーカスレンズです。

 

 イマゴンの場合はレンコン絞りをレンズのフロント部分に装着して使いますが、これの場合はレンズに内蔵してあって通常の絞りでレンコン絞りの状態を制御します。

 

 最短撮影距離は1m弱とこの時代のレンズとしては普通ですが、もう少し寄れると使い勝手が良くなると思います。

 

 一般的にソフトフォーカスレンズは後ピンになる傾向があります。ですので、一般的な一眼レフで使う場合は、ピント合わせをした後にピントリングを一寸だけ近接方向に回して補正します。この補正量を適切に決められるかどうかが、ソフトフォーカスレンズを上手く使いこなせるかどうかの技量に成ります。このレンズの面白い特徴は、この補正をしてくれる機構が備わっているところです。通常のフォーカスリングと別に幅の狭いフォーカスリングが付いていて黒い矢印が付いている銀色のリングと一緒につかんで←方向に回してやると、後ピン分のピント位置の補正が簡単に出来るます。現代のミラーレスで使う場合は実際の像面でピント合わせをしますので問題ありませんが、一眼レフタイプのボディーで使う場合は便利な機能です。

EBC FUJINON.SF 1:4 f=85mm (1)

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 SONY α99に EBC FUJINON.SF 1:4 f=85mm を取り付けて一般的な撮影をした結果です。絞り値は開放のF4、5.6、8、11、16の順になります。焦点面でピントを合わせるミラーレスでも開放でのピント合わせはかなり難しいですね。厳密な意味ではα99はミラーレスではありませんけれど。開放F値は4になっていますが、レンコンによる減光分を考慮しての値でしょうから、実際にはF2.8程度ではないでしょうか。また、若干後ピンになっているような気がします。

 

EBC FUJINON.SF 1:4 f=85mm (2)

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 SONY α99に EBC FUJINON.SF 1:4 f=85mm  を取り付けて一般的な撮影をした結果です。絞り値は開放のF4、5.6、8、11、16の順になります。一組目の写真上方照明の周りや二組目の写真右下の車のウインカーの周りにレンコン絞り特有な形のフレアー?が出ています。

 

EBC FUJINON.SF 1:4 f=85mm (3)

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 SONY α99に EBC FUJINON.SF 1:4 f=85mm  を取り付けて一般的な撮影をした結果です。絞り値は開放のF4、5.6、8、11、16の順になります。一組目の写真のハイライトの周りがやはりあまり綺麗ではありません。特別にこう言った効果が必要では無い限りは、レンコン絞りは使いたくないですね。この現象が好みではないのでイマゴンを使う場合でも実画像を確認しながらレンコン絞りの周辺部を閉じて使うとこが多くなります。

 

EBC FUJINON.SF 1:4 f=85mm (4)

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 SONY α99に EBC FUJINON.SF 1:4 f=85mm を取り付けて最近接で撮影をした結果です。 絞り値は開放のF4、5.6、8、11、16の順になります。二組目はあまり問題無さそうですが一組目は一寸後ピンになってしまいました。像面でピントの確認をしているα99では一眼レフで起きるこの現象は原理的に起こらないと思いますので、単に扱いに慣れていなかったと言う事だと思います。

 


EBC FUJINON.SF 1:4 f=85mm (5)

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 SONY α99に EBC FUJINON.SF 1:4 f=85mm を取り付けて最近接で撮影をした結果です。 絞り値は開放のF4、5.6、8、11、16の順になります。F8まではレンコン絞りの影響が出るので背景の描写には注意が必要ですね。

 

EBC FUJINON.SF 1:4 f=85mm (6)

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 SONY α99に EBC FUJINON.SF 1:4 f=85mm を取り付けて最近接で撮影をした結果です。 絞り値は開放のF4、5.6、8、11、16の順になります。このレンズは絞り値一段毎にクリックがあります。絞り値によってソフトフォーカスの効果を調整しますので、中間位置にもクリックが欲しいですね。

 

EBC FUJINON.SF 1:4 f=85mm (7)

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 SONY α99に EBC FUJINON.SF 1:4 f=85mm を取り付けて撮影をした結果です。 絞り値は開放のF4。こういう表現ならレンコン絞りの効果を生かす事が出来ると思います。総合的に見ると、このレンズの場合一般的な撮影ではF5.6~8程度の絞り値で微妙に滲んだ感じで使うのが好ましいと感じました。

KENKO FISH-EYE 180° (3)

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 SONY α7に Super-Takumar 1:1.8/55 を取り付けてから更に KENKO FISH-EYE 180°  を取り付けて近接で撮影をした結果です。 絞り値は開放のF5.6、F8、F11、F16、F22の順になります。このレンズ構成ではレンズ先端までピントがきますので、花等の柔らかい物では接触してもあまり問題はありませんが、レンズを傷つけてしまうような固い物に接近するときには注意しないといけないですね。まだ慣れていないので、なにかおかしいなと思っていたら、被写体に接触していた事が何度かありました。

 

KENKO FISH-EYE 180° (4)

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 SONY α7に Super-Takumar 1:1.8/55 を取り付けてから更に KENKO FISH-EYE 180°  を取り付けて近接で撮影をした結果です。 絞り値は開放のF5.6、F8、F11、F16、F22の順になります。出来るだけ遠景にもピントが来るように絞り込んで使ってやった方が良さそうです。絞り込んでやっても画質の低下はなさそうですね。

 

CANON SOFTFOCUS LENS FD85mm 1:2.8

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 今日ご紹介するレンズは CANON SOFTFOCUS LENS FD85mm 1:2.8 、故秋山庄太郎氏が愛用していたソフトフォーカスレンズとして有名ですね。

 この状態でレンズが一番コンパクトになり、ソフトフォーカスが一番強くかかります。

 

 レンズを伸ばしてやると、ソフトフォーカスの強度メモリが現れて、0の状態でソフトフォーカスのかからない通常の描写になります。この状態で使えば最短撮影距離0.8m弱の一般的な85mmレンズとして使う事ができます。

 

 通常の状態で使うと周辺部が流れて仕舞うと言う事で、それを嫌って秋山氏は二倍のエクステンダーを使用していたと言うような話をどこかで読んだような記憶があります。現代ではAPS-CやM4/3で使う方がこのレンズにはあっているのかも知れません。

CANON SOFTFOCUS LENS FD85mm 1:2.8 (1)

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 SONY α7に CANON SOFTFOCUS LENS FD85mm 1:2.8 を取り付けて一般的な撮影をした結果です。絞り値は開放のF2.8、4、5.6、8、の順になります。同時代のレンズとほぼ同様な描写の特性で、開放では一寸甘い感じがしますが、一段絞ればきっちと締った絵になります。

 

 


CANON SOFTFOCUS LENS FD85mm 1:2.8 (2)

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 SONY α7に CANON SOFTFOCUS LENS FD85mm 1:2.8 を取り付けて一般的な撮影をした結果です。絞り値は開放のF2.8、4、5.6、8、の順になります。

 

CANON SOFTFOCUS LENS FD85mm 1:2.8 (3)

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 SONY α7に CANON SOFTFOCUS LENS FD85mm 1:2.8 を取り付けて最近接で撮影をした結果です。絞り値は開放のF2.8、4、5.6、8、の順になります。
 同時代のCANON LENS FD85mm 1:1.8 (New FD)の最短撮影距離が0.85m弱なので僅かですがこのレンズの方が寄っての撮影が出来ますが、CANON CAMERA MUSEUMの資料を見るとどちらも最大撮影倍率は0.12と説明されています。

 

CANON SOFTFOCUS LENS FD85mm 1:2.8 (4)

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 SONY α7に CANON SOFTFOCUS LENS FD85mm 1:2.8 を取り付けて、絞り値は開放のF2.8に固定して一般的なソフトフォーカスの撮影をした結果です。ソフトの強度は0、1、2、3の順になります。

 

 

CANON SOFTFOCUS LENS FD85mm 1:2.8 (5)

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 SONY α7に CANON SOFTFOCUS LENS FD85mm 1:2.8 を取り付けて、絞り値は開放のF2.8に固定して一般的なソフトフォーカスの撮影をした結果です。ソフトの強度は0、1、2、3の順になります。

 

CANON SOFTFOCUS LENS FD85mm 1:2.8 (6)

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 SONY α7に CANON SOFTFOCUS LENS FD85mm 1:2.8 を取り付けて、絞り値は開放のF2.8に固定して最近接でソフトフォーカスの撮影をした結果です。ソフトの強度は0、1、2、3の順になります。

 

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