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Channel: 今日もなんだかちょっとピンぼけ
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Seibold's DREAMAGON 4.0/90 (3)

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 SONY α99に Seibold's DREAMAGON 4.0/90 を取り付けて、一般的な撮影をした結果です。絞り値は開放のF4、5.6、8、11の順になります。

 


Seibold's DREAMAGON 4.0/90 (4)

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 SONY α99に Seibold's DREAMAGON 4.0/90 を取り付けて、一般的な撮影をした結果です。絞り値は開放のF4、5.6、8、11の順になります。

 

Seibold's DREAMAGON 4.0/90 (5)

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 SONY α99に Seibold's DREAMAGON 4.0/90 を取り付けて、一般的な撮影をした結果です。絞り値は開放のF4、5.6、8、11の順になります。

 

Seibold's DREAMAGON 4.0/90 (6)

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 SONY α99に Seibold's DREAMAGON 4.0/90 を取り付けて、一般的な撮影をした結果です。絞り値は開放のF4、5.6、8、11の順になります。

 

Seibold's DREAMAGON 4.0/90 (7)

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 SONY α99に Seibold's DREAMAGON 4.0/90 を取り付けて、最近接で撮影をした結果です。絞り値は開放のF4、5.6、8、11の順になります。

 

Seibold's DREAMAGON 4.0/90 (8)

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 SONY α99に Seibold's DREAMAGON 4.0/90 を取り付けて、最近接で撮影をした結果です。絞り値は開放のF4、5.6、8、11の順になります。

 

Bm 1:2.8 f=80 Jena

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 今日掲載のレンズは Bm 1:2.8 f=80 Jena です。整備済み品を手に入れたので、鏡筒等も磨き上げられていて非常に綺麗な個体です。

 プリセットの手動絞りで、あらかじめボディー側の薄いリングで絞り値を決めておいて撮影時にはレンズ先端側のリングでその値まで絞り込みます。

 最短撮影距離も0.8mとこの時代のレンズにしてはまずまずだと思います。

 レンズ名のBmはBiometarの略だと思います。カールツァイス社が第二次世界大戦後東西に分割されてしまったためにビオメターやカールツァイスの名前が使えなかったんでしょう、多分。Carl Zeiss Jena Biometar 2.8/80 でご紹介したレンズと並べてみました。絞り羽の枚数が12枚と8枚の違いがありますね。ゼブラも格好良いですが、この銀色の鏡筒もかなりいけます。

Bm 1:2.8 f=80 Jena (1)

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 SONY α7に Bm 1:2.8 f=80 Jena 一般的な撮影をした結果です。絞り値は開放のF2.8、4、8の順になります。開放では2L版程度では気にはなりませんが、A3等に伸ばしてやると古レンズ独特の甘く柔らかい描写が気になります。それが好きで使っているんですけれど。最近のカールツァイスのレンズは開放からバキバキに確りと写る様子なので、そういう描写が好きな人はこう言うレンズには始めから興味を持たないのでしょうね。

 

 


Bm 1:2.8 f=80 Jena (2)

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 SONY α7に Bm 1:2.8 f=80 Jena を取り付けて、一般的な撮影をした結果です。絞り値は開放のF2.8、4、8の順になります。プリセットのリングにはクリック感がありますが、絞りリングにはありません。効率よくテスト撮影するためにプリセットリングの位置をF8にしてF4での撮影の時は絞りリングで絞り込む位置を決めたので多少はずれているかも知れません。でも、絞りリングの回転角度が大きいのでそれほど大きな誤差は無いと思います。一段絞り込むだけで非常にすっきりした描写になりますね。大きな回転角を利用して開放からF4までの間の画質の変化を楽しむ様な撮影が面白いのではないかと感じました。 

 

Bm 1:2.8 f=80 Jena (3)

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 SONY α7に Bm 1:2.8 f=80 Jena を取り付けてF8まで絞り込んで特徴が出るような撮影をした結果です。開放から徐々に絞り込んでいっても12枚の絞り羽のおかげで絞りの形は真円のままです。ですので、綺麗な玉ボケが得られますし、F8なら全画面で殆ど口径蝕の影響も受けません。最新のレンズでは八枚や九枚の絞り羽でもかなり真円に近い絞りの形になりますが、このレンズほどには綺麗な玉ボケにはなりません。二枚目はゴーストの様子です。開放から殆ど変らず、絞り込んでいくにしたがってコントラストが増してゆきます。
 自分の場合、古レンズだとピントバッチシの写真以外にもこういう情報も欲しいかなあと思います。ゴースト等は全く逆の意味になりますが、同様の情報が最新レンズでも欲しいですね。

Bm 1:2.8 f=80 Jena (4)

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 SONY α7に Bm 1:2.8 f=80 Jena を取り付けて、最近接で撮影をした結果です。絞り値は開放のF2.8、4、8の順になります。最短撮影距離は約80Cmと普通なんですが、欲を言えば自分の使い方ではもう少し寄れると便利に使えるので一寸残念です。開放では前後のボケともに悪くは無いとは思いますが、背景によっては多少ざわついた感じになってしまいますね。

 

 

Bm 1:2.8 f=80 Jena (5)

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 SONY α7に Bm 1:2.8 f=80 Jena を取り付けて、最近接で撮影をした結果です。絞り値は開放のF2.8、4、8の順になります。F4でも背景までの距離によってはまだ背景のボケ具合には注意をしてやった方が良さそうです。

 

CANON LENS FL 55mm 1:1.2

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 今日掲載のレンズは CANON LENS FL 55mm 1:1.2 です。キヤノン博物館によるとFLマウントでF1.2の開放F値を持つレンズは初代の58mmと二代目のこの55mmの二本だそうです。58mmの方は構造上干渉して取り付けられないマウントアダプターが多いそうなので、この二代目の55mmを探した方が良さそうですね。とは言っても、中華製の安物アダプターならネジを一本緩めるか外してしまえば取り付けられるので、実用的には58mmでもそれほど問題はないのかも知れません。

 最大絞りはF16、最短撮影距離は0.6m弱と一寸不満が残りますが、この時代としては標準的な値だと思います。幸いな事にフロントキャップと専用フード付きで手に入れる事が出来ました。代用品があるとはいえ、こういった小物は揃っていたほうが当時の気分が味わえて良いですね。後で探すと高く付いたりしますし。

CANON LENS FL 55mm 1:1.2 (1)

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 SONY α7に CANON LENS FL 55mm 1:1.2 を取り付けて、一般的な撮影をした結果です。絞り値は開放の1.2、1.4、2、2.8、4の順になります。2L版程度問題にはならないでしょうが、開放での描写は大きく伸ばすとポヨ~ンポヨ~ンとした感じは問題がありますね。でも、そこが良いと思うので、これからも古い時代の大口径レンズは手に入れたり使ったりすると思います。

 

CANON LENS FL 55mm 1:1.2 (2)

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 SONY α7に CANON LENS FL 55mm 1:1.2 を取り付けて、一般的な撮影をした結果です。絞り値は開放の1.2、1.4、2、2.8、4の順になります。

 


CANON LENS FL 55mm 1:1.2 (3)

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 SONY α7に CANON LENS FL 55mm 1:1.2 を取り付けて、一般的な撮影をした結果です。絞り値は開放の1.2、1.4、2、2.8、4の順になります。

 

CANON LENS FL 55mm 1:1.2 (4)

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 SONY α7に CANON LENS FL 55mm 1:1.2 を取り付けて、一般的な撮影をした結果です。絞り値は開放の1.2、1.4、2、2.8、4の順になります。

 

CANON LENS FL 55mm 1:1.2 (5)

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 SONY α7に CANON LENS FL 55mm 1:1.2 を取り付けて、最近接で撮影をした結果です。絞り値は開放の1.2、1.4、2、2.8、4の順になります。

 

CANON LENS FL 55mm 1:1.2 (6)

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 SONY α7に CANON LENS FL 55mm 1:1.2 を取り付けて、最近接で撮影をした結果です。絞り値は開放の1.2、1.4、2、2.8、4の順になります。

 

Bm 1:2.8 f=80 Jena (3)

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 SONY α7に Bm 1:2.8 f=80 Jena を取り付けてF8まで絞り込んで特徴が出るような撮影をした結果です。開放から徐々に絞り込んでいっても12枚の絞り羽のおかげで絞りの形は真円のままです。ですので、綺麗な玉ボケが得られますし、F8なら全画面で殆ど口径蝕の影響も受けません。最新のレンズでは八枚や九枚の絞り羽でもかなり真円に近い絞りの形になりますが、このレンズほどには綺麗な玉ボケにはなりません。二枚目はゴーストの様子です。開放から殆ど変らず、絞り込んでいくにしたがってコントラストが増してゆきます。
 自分の場合、古レンズだとピントバッチシの写真以外にもこういう情報も欲しいかなあと思います。ゴースト等は全く逆の意味になりますが、同様の情報が最新レンズでも欲しいですね。

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